コラム:速報!入管法改正へ!~申請手数料の上限変更~

速報!入管法改正へ!

本日3月10日、入管法の改正案が閣議決定しました。まだ出ている情報は少ないですが、現時点で分かっている範囲でお話していきたいと思います。


電子渡航認証制度【JESTA(ジェスタ)】の新設

この制度の対象者は観光目的で入国する外国人で、かつ以下の方です

  1. 査証(ビザ)が免除されている国・地域の短期滞在者
  2. 出入国在留管理庁長官が指定する旅客船での入国者
  3. トランジットなどの乗り継ぎで一時入国する方の一部

入国希望者はオンラインであらかじめ氏名や生年月日、滞在目的や場所等の事前申告が必須となり、入管は申請内容と犯罪歴や退去強制歴などを照会し、問題が無ければ認証します。ちなみに有料となる見込みです。

認証されないと航空機などに乗ることができず、また飛行機や旅客船の運営会社は予約者の氏名などを入管側へ報告することが義務化され、認証を受けていない外国人については乗せて入国させてはいけない義務を負います。

これにより対面審査が無くなり入国審査が大幅に時間短縮になります。


申請手数料の引き上げ

現在変更申請と更新申請は手数料6千円で、永住申請は1万円です。

今回の改正では入管法67条の改正を行うみたいです。現行はどちらも上限1万円だったのですが、それを変更と更新申請は上限10万円、永住申請は上限30万円に引き上げます。
上限の引き上げなので具体的にいくらになるなどの話はまだ出てきていませんが、料金自体は政令で定めるので、その内ニュースでやると思います。

上限の引き上げは1982年以来とのことで、将来的な物価上昇に対応できるようにするとのことです。


まとめ

今回は速報という事で、入管法の改正案が閣議決定されたことについて話しました。

まだ、閣議決定したばかりであり、これからどんどん情報が出てくることと思います。個人的には変更や更新申請の手数料が大幅に変わることはないと考えていて、大きく変更が加えられるのは恐らく永住申請だと思っています。

ご不明点、ご相談などあればお気軽にお問い合せフォームよりご連絡ください。


ビザ申請のご依頼なら And-U行政書士事務所

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-1-6-215

Translate »